サンディエゴタウンがゆく!
-
『SHOGUN 将軍』平岳大さんにインタビュー|海外で働くこと、ハワイでの暮らし、そしてこれから先日、サンディエゴ・ミラマーにあるEmbolden Beer Co.で、日本文化イベント「Taste of Shogun」が開催されました。 今回、サンディエゴ/ロサンゼルスタウンでは、イベントに参加続きを読む
-
サンディエゴ:日系スーパー・アジアスーパーチラシまとめ今週の日系スーパー&アジアスーパーのチラシです!今週もお得な商品をゲットしましょう✨アジアスーパーのチラシはこちらから↓↓ その他アジアスーパーのチラシはこちらから 東京セントラルのチラシはこちら ...続きを読む
-
ロサンゼルス近郊編 お得に買い物!日系スーパー&アジアスーパーチラシまとめ今週の日系スーパー&アジアスーパーのチラシです!今週もお得な商品をゲットしましょう✨アジアスーパーのチラシはこちらから↓↓アジアスーパーのチラシはこちらから 東京セントラル ↓ ・Tokyoセント...続きを読む
-
🍁 くじら学園「秋祭り」 「オープンハウス」情報!🐳サンディエゴで日本語を学ぶ子どもたちのための 「くじら学園」から、楽しいイベントのお知らせです! くじら学園では、日本語だけでなく、日本の文化や季節の行事も大切にしながら、 子どもたちが楽しく学...続きを読む
コラム Column
日米の年金と国籍
10/13/26
知っておきたい「国民年金の任意加入」
先月、NY日系人会でオンラインによる年金講座を行いました。毎年、皆様がどのようなことに疑問を持ち、何を知りたいと思っていらっしゃるのか、私自身も楽しみにしているイベントです。
特に関心が高かったのが「国民年金の任意加入」に関するものでした。そこで今回は海外在住の皆様に知っておいていただきたい任意加入の仕組みや注意点をご紹介します。
国民年金の任意加入とは?
国民年金は、原則として20歳から60歳まで加入することになっており、これを「強制加入」といいます。一方、海外に転出すると強制加入の対象外となりますが、日本国籍を持つ20歳以上65歳未満の方は、希望により国民年金に「任意加入」することができます。
任意加入のメリットとは?
国民年金に任意加入することで、次のようなメリットがあります。
- 老齢基礎年金を増やせる
保険料を納めた期間に応じて、将来受け取る老齢基礎年金の額を増やすことができます。また、受給資格期間が120月(10年)に満たない方は、任意加入によって受給資格期間を満たすことができます。 - 遺族年金を受け取れる場合がある
海外在住中に亡くなった場合でも、死亡者に300月以上の受給資格期間があるなど、
遺族が遺族年金などを受け取れる場合があります。 - 障害年金を受け取れる場合がある
海外在住中に病気やけがで障害が残った場合も、一定の要件を満たせば、障害基礎年金を受け取れる場合があります。 - 付加年金で年金額をさらに増やせる
任意加入中は、老齢基礎年金に上乗せできる「付加年金」に加入することができます。
定額の国民年金保険料に月額400円の付加保険料を上乗せして納付すると、将来の老齢基礎年金に付加年金が加算されます。付加年金額(年額)は「200円×付加保険料を納付した月数」で計算され、2年以上受け取ると、納付した付加保険料以上の年金が受け取れます。
任意加入される際は、ぜひ付加保険料の納付も検討してください。
任意加入を考えている方への注意点
出国前に、必ず任意加入の手続きを済ませておきましょう。
- 出国日以降の保険料をすでに納めている場合や、出国後も日本の銀行口座から保険料が引き落とされるようにしている場合でも、出国前に任意加入の手続きをしておく必要があります。手続きをしないまま出国すると、出国月後の保険料は後日還付されてしまいます。
- 海外の大学等に留学した場合は学生納付特例制度(学生の方で保険料納付を猶予する制度)を利用できません。海外在住中も国民年金への加入を希望する方は、出国前に任意加入の手続きを済ませておくことが大切です。
最後に
任意加入を選択しない場合でも、「海外カラ期間」を活用し受給資格期間を満たすことができれば、老齢年金や遺族年金を受給できる場合があります。海外カラ期間とは日本国籍で20歳から60歳まで海外に在住していた期間(アメリカ市民権をお持ちの方は取得する前までの期間)のことで、年金額には反映しないという意味でカラ期間と言います。
日本の年金に数年間加入していたことがある方も、海外カラ期間を含めることで年金の受給資格を満たせる可能性があります。「海外に住んでいるから、日本の年金は受け取れない」と思い込まず、ぜひ一度、ご自身の年金記録を確認頂きご相談ください。
2026年7月末をもちまして、当センター創設者・代表 市川俊治は退任いたしました。
私が主に米国にお住まいの日本人の方に年金情報の提供、質問、相談に対応すべく「海外年金相談センター」を設立してから20年以上が経過しました。私はそれなりの高齢者となりましたので引退を決意しました。今後、当センター代表は園原昌代となります。これまで多くの方に支えていただき心より感謝しておりますとともに引き続き当センターをご愛顧いただけますようお願い申し上げます。では皆様どうぞお元気で。
今後も皆様のお役に立てるよう努めてまいります。引き続き海外年金相談センターをご活用くださいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
海外年金相談センター 園原昌代
