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カテゴリー:健康
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私と冷え

こんにちは、Body Beauty のアンナです。

「冷え」をテーマにコラムを書いています。 
前回、アメリカで生活している環境での冷えについてお伝えしました。

今回は、私の自身の冷えに関してのお話をしたいと思います。

私は運動が好きですし、活発な子供でしたので、小さい頃は冷えとは無縁でした。
スイカやアイスを食べすぎてお腹が痛くなって後悔するような事はありましたが、それぐらいです。冷えの症状に気づきだしたのは、やはり20代の頃からだったと思います。生活が不規則だったり、オシャレを楽しみたい為に薄着で外出する事もありました。人よりも寒がりで、常に手足が冷たかったのを覚えています。
(この時は手足の冷えが主でした。四肢末端型冷え性といいます。)
肌荒れに悩まされ、胃腸が弱く、便秘気味、生理も不順で生理痛も重い方でした。ストレスも感じやすいタイプでしたので、不安定な20代だったと思います。

それでも、日本で生活していましたので毎日かかさずお風呂に30分程入っていましたし、銭湯、温泉が大好きで通っていました。アメリカに来てから、歩く事とお風呂に入る機会が減り、身体の冷えがより強く感じるようになりました。普段意識していなかったのですが、ふとお腹に手を当てると、いつも胃のあたりや下腹部が冷たかったです。運動した時も、身体は暑くて汗をかいているのに、お腹のあたりだけは冷たいという事がよくありました。

この様な冷え方は「内臓方冷え性」に分類されます。冷えは主に5つのタイプに分類されますが、この「内臓型冷え性」が一番重症だと言われています。なぜなら病気になってしまう原因がたくさんあるからです。

冷えと真剣に向き合うようになってから、良く食べていたサラダをやめて、温野菜や野菜スープに変えました。 鍋、ホットポットも良く食べます。またスープや鍋には必ず生姜をいれています。サラダも利点はたくさんあるのですが、ベストは常温です。新鮮なまま買ってきてそのまま食べるのが理想的。でも実際、冷蔵庫で保存される事がほとんどです。そうなるとどうしても冷たいサラダになりがちです。

アメリカではサラダだけを食べる方をよく見かけますが、恐らくもともと熱を持ったエネルギーの循環が良い人がアメリカには多いのでしょう、身体の熱をつくる事が出来る体質の方はいいですが、冷えを感じている方には冷たいサラダは合っていません。

簡単にできるお勧めしたい事は白湯を飲む事! 私は一日中飲んでいますが、特に、朝起きた時と夜寝る前です。 夜は少しの量でいいと思います。白湯を飲んだ時に胃の中が温かくなるのを感じてみましょう。

何でも80%目安で出来る事からトライしてみて下さい! 私もサラダも食べますし、冷たいドリンクを飲む事もあります。

まずは、自分の冷えと向き合ってみる。温かい食事に変えた時の自分の身体を感じてみる。自分自身を感じる機会を増やしてみましょう! きっと幸せも増えるはずです! 

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