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南カリフォルニア・サンディエゴの運転生活

RISTA DRIVING SCHOOL

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カテゴリー:車関連
TEL: 619-569-5017

カリフォルニア州運転免許取得の流れ

日本のように公共の交通機関が発達していないアメリカでは、生活の向上のために車の運転は必要不可欠です。アメリカに来てから初めて実感される方も多くいらっしゃいます。ここ南カリフォルニアのサンディエゴでは、バスやトロリーで目的地まで1時間かかるところが車だと15分で行けるなど、通勤・通学・買い物に車はかかせません。

カリフォルニア州では運転免許証を日本より比較的安く取得でき、IDなどの身分証明にも使え、日常の運転はもちろん他州へのロードトリップにも出かけられます。また日本で運転免許証をお持ちでない方は、日本に帰国後、条件を満たした状態で学科試験と技能試験に合格すると日本の運転免許証に切り替えが可能です。法律上は日本で教習所に通う必要はなくなり、運転免許証費用の負担が軽減されます。

STEP 1: 最寄りの DMV を探す
DMV とは Department of Motor Vehicle(車両管理局)の略で、運転免許証の発行や車両登録・名義変更など車両に関するあらゆる書類手続きを行う公的機関です。»DMVについて

*注意事項*
•    DMVは常時混雑しておりますので、迅速な対応をお求めの方はオンラインで予約をいれることができます。

STEP 2: 運転免許証の申請
最寄のDMV に行き、入り口で整理券をもらい申請書(DL44 Form)に必要事項を記入し、自分の番号が呼ばれたら窓口で下記持参物と一緒に提出して下さい。手続きが完了したら同日に親指の指紋採取、写真撮影、視力検査、筆記試験を受けます。
持参物: パスポート・ビザ(もしくは永住権)・申請料金32ドル・I-20(学生の方のみ)・SSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)

*注意事項*
•    学生(F-1ビザ所持者)の方はSSNを取得できません。取得していなくても運転免許証の申請はできますが、場合によってはSSNオフィスに行き、"自分が学生でSSNを取得できない"という証明書を別途発行してもらいDMVに届ける必要があります。

STEP 3: 筆記試験
48問中42問以上正解で合格で、すぐに1年間有効のDriving Permit(運転練習許可証)が発行されます。筆記試験不合格の場合、同日もしくは1年以内に合計3回まで受験可能です。

*注意事項*
•    筆記試験受付は夕方4時までですのでお早めに受付してください。
•    筆記試験に合計3回不合格になった場合は、再度申し込みからやり直さなければなりません。
•    国際免許証所持者は筆記試験合格後に3ヶ月間有効(最長1年まで延長可能)の紙のInterim/Temporary Driver License(仮運転免許証)が発行されます。
•    Driving Permitとは他の国や州での運転免許証がなく、初めて運転免許証を取得する人に対する運転練習許可証です。18歳以上のカリフォルニア州運転免許証所持者が助手席に同乗していれば、公道での運転練習が可能です。

この段階で、ドライビングスクールの教習を受けられる方が最も多くいらっしゃいます。
RISTA DRIVING SCHOOLでは、実技試験対策教習から初心者の方向けに一からの教習も行っております。また国際免許証をお持ちの方は、一度筆記試験を受けられて、一通りの基本交通ルールを理解してからのほうが効率よく教習でき、早くアメリカでの運転になれることができます。

STEP 4: 実技試験予約
運転練習後、実技試験の予約を入れます。実技試験は予約なしでは受けることができません。予約方法は、DMVに行く・電話 (1-800-777-0133)・オンラインの3通りがあります。»DMV実技試験の予約の取り方 - オンライン編

*注意事項*
•    混雑している時期は、1ヶ月先でも予約が取れない場合があります。

STEP 5: 実技試験
自分の車を一旦DMVの駐車場にとめ、試験予約時間の約15分前には実技試験専用受付窓口("Driving Test"と表記されている窓口)に行き、下記持参物を持って受け付けをしてください。受け付け後、自分の車に乗って実技試験の規定場所で順番を待ち、試験官がきたら試験開始となります。実技試験はフリーウェイ走行はなく、およそ20分程度で終わります。
持参物: Driving PermitもしくはInterim/Temporary Driver License・パスポート・ビザ(もしくは永住権)・I-20(学生の方のみ)・受験する車両の有効期限内の車両登録証(Vehicle Registration)と車両保険証(Car Insurance)

*注意事項*
•    カリフォルニア州では受験者が車を持ち込みます。持ち込む車は有効期限内の車両登録証と保険証があれば、誰の車でも可能です。レンタカーの場合はレンタカー会社に実技試験の可否を確認してください。
•    国際免許証所持者以外は、18歳以上のカリフォルニア州運転免許証所持者が受け付けから試験開始まで同席していないと、受験できません。
•    予約時間を30分以上過ぎると、テストを受けられなくなる場合があります。
•    ブレーキランプが切れてるなど、試験官の車両検査に不合格になった車はテストをうけられません。
•    混雑している時は約1時間から2時間待たされることもあります。

STEP 6: 運転免許証の交付
実技試験の合否は試験後すぐ教えられます。見事合格された方は再度、実技試験専用受付窓口に行き、60日間有効の紙のInterim Driver License(仮運転免許証)が発行され、その日から一人でも堂々とアメリカの公道を運転することができます。正式なカード式運転免許証は後日DMVから郵送で送られてきます。

*注意事項*
•    不合格となってしまった場合は再度実技試験の予約をとります。
•    次回の予約はそのまま実技試験専用受付窓口に行ってもとれます。
•    オンラインで予約する場合、不合格になった実技試験日時から24時間経過してないとできません。
•    実技試験は同日に再度受けることができません。
•    実技試験の再試は別途料金かかりますので、次回の実技試験時に持参してください。
•    実技試験に合計3回落ちた場合は、再度筆記試験からやり直さなければなりません。
•    実技試験合格後、30日間経過してもDMVから正式なカード式運転免許証が郵送されて来なければ、DMVに直接電話で問い合わせてください。またInterim Driver License(仮運転免許証)の有効期限が切れた場合は、延長しなければ合法的に運転できなくなります。

運転免許取得方法や教習についてのご質問等ございましたら、なんでもお気軽に以下までお問い合わせください。

RISTA DRIVING SCHOOL
www.ristadrivingschool.com
Tel: 619-569-5017
E-mail: ristadrivingschool@gmail.com