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コラム Column
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01/13/12
サンディエゴの公立小学校:トランジション・キンダー・プログラム
先月のコラム「サンディエゴの公立小学校:学校の種類と就学年齢の変更について」で、カリフォルニア州が決定した就学年齢の変更と、それにともなう”Transition-K”というプログラムについて書きました。次男がちょうど11月生まれで該当しているため、去年10月ごろから「近所のどの学校で、このプログラムが設置されるのか」を調べていました。12月に出席した説明会でSan Diego Unified School Districtから派遣された担当者から聞いた話では「ほとんどすべての小学校でこのプログラムが設置されることになっている」ということでしたが、教育区のホームページを見ても一向に情報は更新されません。
“Choice”という、住所で決められる学校ではないところに行きたい場合には、11月1日から2月15日までに申請をすることになっていますが、年が明けても状況が変わらないため、再度その担当者に連絡をしてみたところ「まだ検討中です。ポイント・ロマ地区でも多くの学校に設置されるはずなので、もう少し待ってください」という返事がありました。ポイント・ロマ地区で去年からこのプログラムを設置しているSilvergate Elementary Schoolという学校で説明会があったので、とりあえず聞きに行って見たところ、渡された資料にはやはり「2012年の11月2日から12月1日までの間に5歳になる子どもは、Transition-Kに入ることができます」と明記されていました。とりあえず地域にひとつは行く先があるということで安心したのもつかの間、先日、担当者からメールが来ていました。内容は「カリフォルニア州知事が先週提出した予算案では、カリフォルニア州の”Transition-K”のプログラムはすべて削減されることになっている」。
この予算案がこのまま通れば、来年度はTransition-Kプログラムは全てなくなり、11月生まれの子どもは行くところがなくなります。多くの教育委員会の委員長は知事に抗議の手紙を送り、また早期教育を啓蒙している ”Preschool California” という非営利団体もホームページでこの新たな展開について逐一載せています。
予算足りないためにTransition-Kプログラムをカットすることについて、各新聞でも賛否両論を報道していますが、私が思うこととしては「今年9月から始まる学年についての議論をなぜいまさらしているのか?」ということです。日本のように就学年齢の規定を一律にすること自体については、カリフォルニア州はむしろ遅いくらいのようですし、現場の声が反映された結果だと思いますが、その移行期間措置の重要な要であったはずの”Transition-K”プログラムのみを削減するという案をこのタイミングで議論するというのは、先進国とは思えないような状況だと感じます。
この予算案が通れば一番影響を受けるのはやはり低所得世帯です。今年11月に5歳になる子どもはキンダーに行けない、かといって、州からの援助を受けているプレスクールにはもういられない年齢になっているということで「どこにも行き場がなくなる」という事態にもなりかねません。また、新聞の報道でも「あと数週間の間に、何がどうなるのかはっきりさせてくれないと、新学年への準備ができない」という、教育区で働く職員から寄せられた多数の声についても載っていました。いずれにしても現場に大混乱が起こることは想像に難くありません。来月のコラム掲載までに事態は収拾していることを祈ります。毎日更新の「成功する国際結婚の秘訣!『国際結婚一年生』著者:塚越悦子公式ブログ」 では、国際結婚を真剣に考える方、そしてサンディエゴで子育てをする方にとって役立つ情報を発信しています。この予算案の行方についても随時掲載していきます。こちらも合わせてご覧ください。