San Diego Town

将来のパラリンピック出場を目指す日本、カナダ、アメリカの若き車いすテニス選手が米国サンディエゴに集結！！

ジュニアの車いすテニスの国際親善試合「JTB車いすテニスグローバルチャレンジ（JTB Wheelchair Tennis Global Challenge）」が1月5日～6日の2日間に渡り開催されます。未来のパラリンピアンを目指す日本、カナダ、アメリカの３カ国から招待された11名の若き車いすテニス選手がSDSUに集結します。

日本からは日本車いすテニス協会（JWTA）より推薦された下記の4名が参加します。
　高野　頌吾（たかの　しょうご）　福岡県小郡市　三国ヶ丘中学校3年生　
　吉川　千尋（よしかわ　ちひろ）　熊本県玉名市　専修大学玉名高校2年生
　久保下　郁弥（くぼした　ふみや）福岡県久留米市　伝習館高校1年生
　在間　裕大（ざいま　ゆうた）　　愛媛県松山市　松山北高校1年生　

更に、今回はサンディエゴ州立大学（San Diego State University）キャンパス内のテニスコートが会場になり、同大学の学生団体であるAztec Adaptive Sports（AAS）と大会を共催。準備から大会運営まで学生ボランティアが積極的に取り組み、アスリート達をお迎えします。

車でお越しの場合、学校のパーキング情報をご確認の上ご来場下さい。校内にはトロリーのGreen Lineも通っています（SDSU Transit Center）。トロリー駅から会場までは徒歩15分弱です。

B-Adaptive Foundationについて
2017年に米国ロサンゼルスに設立されたNPO法人であるB-Adaptive Foundation（BAF）は、障害者スポーツに取り組む中高生のアスリートに海外に出る機会を提供し、アスリートとしてレベルアップするのみならず、新しい経験を通じて視野を広げ、自らの可能性の幅を広げてほしいという願いで企画・運営しております。また、こうした活動を通して障害の有無にかかわらず様々な楽しみを享受できるインクルーシブな社会が実現できればと願い、日々精力的に活動しています。

詳細は以下をご覧ください。
www.b-adaptive.org

Aztec Adaptive Sportsについて
サンディエゴ州立大学（SDSU）の学生主体の団体であるAztec Adaptive Sports（AAS）は、SDSU内に障害者スポーツのプログラムを設立する事を目的に活動をしています。現在はSDSUにおいて修士号の取得を目指す同団体代表のAhkeel Whiteheadは、自らも陸上競技のパラアスリートとしてリオパラリンピックに出場。既に競技からは引退をしていますが、自分のような障害者アスリートが、健常者と同じように高いレベルの教育を受けながら競技に取り組める環境を作りたいと願っています。

イベント主催
　B-Adaptive Foundation, Aztec Adaptive Sports
イベント協賛企業
　株式会社JTB、日本航空株式会社、アメリカン航空、株式会社星野リゾート他