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日本酒の魅力を世界へ ~ All Japan News,inc ~

David Kudo

David Kudo

カテゴリー:文化・生活・ホビー
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日本酒の「香味分類」

みなさん、こんにちは!ロサンゼルスから日本酒と焼酎の情報を発信する日本酒・焼酎の愛好家David Kudoです。

みなさんは、日本酒についてどのくらい知っていますか?

このコラムでは、日本の酒文化をもっと身近に感じて楽しんでもらうため、日本酒や焼酎を飲むのがもっと楽しくなる基礎知識や雑学を紹介していきたいと思っていますので、ぜひ、最後までお付き合い下さいね!

1回目は、日本酒の「香味分類」についてお話します。日本酒を飲まれたことがある方なら、香りが豊かなことはご存じだと思いますが、日本酒は香りと味の組み合わせで大きく4つに分類することができます。


香りが高く、味がシンプルなのが「薫酒(くんしゅ)」

香りが低く、味がシンプルなのが「爽酒(そうしゅ)」

香りが高く、味が複雑なのが「熟酒(じゅくしゅ)」

そして香りが低く、味が複雑なのが「醇酒(じゅんしゅ)」

と分類されます。

それぞれの特徴を簡単にまとめると以下のようになります。特に店舗関係者の方にはお役に立つと思います。

 

「薫酒」
甘い果実のようなフルーティーな味わいが特徴。主に「大吟醸酒」や「吟醸酒」がこれに該当します。

 

「爽酒」

日本酒の中では最も軽快でシンプルな香味を持ち、すっきりとした飲みやすさが特徴。

主に醸造アルコール添加量の多い「普通酒」や「本醸造酒」、加熱殺菌(火入れ)をしていない「生酒」などが該当します。

 

「熟酒」
字のごとく、長期間熟成することで黄金色などの色調となり、ドライフルーツやスパイスに例えられる複雑かつ凝縮度の高い香り、粘性の高い飲み口と重厚な味わいが特徴。主に「古酒」「長期熟成酒」などがこれに該当します。

 

「醇酒」
日本酒の中では最も米由来のふくよかな香りやうま味が感じられ、ワインなら「フルボディ」に相当するコクのある味わいが特徴。主に「純米酒」や「特別純米酒」のような米、米麹の使用割合が多いものが該当し、「生酛」や「山廃酛」と書かれた商品もこれにあたります。