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アメリカで看護師になろう!

アメリカ看護

2022年以降に向けて看護留学の準備を始めよう!コロナ禍に負けない!

 

今年になってようやく新型コロナウイルスのワクチン接種が開始されたものの、看護留学のための渡航時期を変更しなければならなかった人がたくさんいると思います。しかし、日本にいても渡米に向けてさまざまな準備をすることができます。今回のコラムでは、来年以降の渡米に向けて、今日からスタートできることや留学前に知っておくべき情報についてお伝えします。

 

日本にいる間にできる留学準備とは

 

アメリカに留学する前にしておきたい大切な3つの項目があります。繰り返しになりますが、将来留学を考えている人には重要なことなので、以下に記載します。

 

 

その1


 NCLEX書類申請を開始しよう!
NCLEXの受験許可証を取得するまでにかなりの時間を要します。「アメリカ看護」のNCLEX受験サポートについて詳しくはこちら

 

その2


英語力を上げよう!「英会話」と「医療英会話オンライン」を受講
看護学校でもインターン先でも、医療英語は必須です。しっかり語学力を上げておきましょう。英会話および医療英会話オンラインクラスについて詳しくはこちら

 

その3


貯金をしよう!
留学のための資金は多ければ多いほどよし。物理的・精神的に追い詰められないためにも必要です。

 

留学する前に知っておいてほしいこと

日本で看護師としての経験がある場合、アメリカでも同様に働きたいと思う人がほとんどでしょう。そんな方に重要な情報をお伝えしたいと思います。2000~2008年ごろまではアメリカの看護師資格さえ取得すれば、永住権を取得する際に非常に有利でした。当時は日本の看護師であれば、アメリカでの看護師受験のための書類申請も簡単で、申請してからNCLEXに合格すれば、看護師の資格を取得することができたのです。また、高所得と言われるカリフォルニア州の看護師資格エンドースメント(移行)も容易にできました。しかし、その後は各州で厳しい書類審査が設けられ、中でもカリフォルニア州での書類申請やエンドースメントは審査が厳しくなり却下される人が増えてきたのです。

 

以下は、今年弊社が受けた相談内容で多かった上位3つです。

①他州で取得した看護師資格のエンドースメントを却下された。

②アメリカの看護師資格を取得しているが、看護師として永住権が取得できず帰国した。

③(州が限定されるのですが)、アメリカの看護師の資格を取った後、ニューヨーク州で書類申請サポートを受けCGFNSおよびNCLEXに合格できたが、永住権スポンサーの書類審査の時点で申請が不可能と言われた。

上記以外では、「看護師の資格取得までにかかる期間とその費用」に関するお問い合わせが上位に上がりました。

確かに、2008年よりも前は、多くの州でCGFNS審査だけで、SSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)とBSN(アメリカの看護学士)も必要なく、エンドースメントも看護師永住権申請も可能でした。ただし、当時カリフォルニア州で働くためにエンドースメントした多くの日本人看護師たちの中に、病院雇用の条件に当てはまらない人材が多かったという問題がありました(今でもこの問題を抱えている人は大勢います)。

 

最初が肝心!あなたの書類は大丈夫?

看護師の資格を取得しても、永住権を取得できるかどうかは別問題です。アメリカで看護師として合法的に働くためにはビザスポンサーが不可欠ですが、実はそれ以前に、申請した書類がネックとなり永住権を取得ができない日本人看護師たちの“帰国者”が増えています。

弊社では、2016年から永住権取得やエンドースメントのサポートを行っていますが、結果は100%です。これは誇大ではありません。理由は必ず取得できる条件を満たしている人を、万全の体制でサポートしているからです。

サポートする側も、当然目まぐるしく変化する永住権申請の条件とその傾向を把握し、個々の相談者に応じて対応する必要があります。例えば、弊社では重要な書類作成サポート担当は、日本とアメリカの両国の資格を持つ日本人看護師やアメリカ看護大学講師、そして現役のアメリカ人看護師が行います。また2014年より、日本国籍者だけではなく、日本在住のアメリカ人、韓国人、台湾人、ナイジェリア人、ガーナ人、フィリピン人、タイ人看護師、または自国に住む外国人看護師などの書類作成サポートも行っているため、今では全米各地で活躍する国際色豊かな看護師たちがスタッフとして協力してくれています。

看護師として永住権を取得することができないせいか、実は2008年以降にスポンサー探しをしてきた各国の看護師たち(日本人を含む)の多くは、市民との結婚で取得しているケースがほとんどです。アメリカで看護師として働きたい人が永住権取得に必要な書類は、市民との結婚する際に必要な書類とは大きく異なります。 


需要の高い看護師は給料も高い!

アメリカにおいて看護師は安定した生活と給与を得ています。2021年に弊社でサポートしてきた看護師たちの平均年収は9万8800ドル(日本円で約1000万円) 。10月時点で所得が12万ドルを超えた人もいました。残業の多い看護師になると、わずか2週間で8900~9200ドルを手にする人も!

命を懸けている仕事だから当然なのかもしれませんが、本当にアメリカの看護師たちの給与は高額なので驚きます。中でもカリフォルニア州の看護師は給与が高く、同州での勤務を希望する人たちが多いのも事実です。各州の看護師給与と比べると、同州の看護師の年収は、2013年から1位です。そのせいか、他州からカリフォルニア州へのエンドースメントは、ここ5年間で審査も非常に厳格になっています。また、税金面でのメリットや雇用されやすいということでテキサス州やバージニア州で働く看護師もいます。


最後に、将来アメリカで看護師を目指したい人たちは、資格取得さえすれば働けると安易に考えず、渡米前にしっかり情報収集し、さらにそれが正しいかどうかを見極める力も備えてほしいです。渡米後も授業はもちんのこと、実習など厳しい学びが待っています。どんな状況下においても腐らずに、何事に対しても全力投球できるメンタルをぜひ今から養ってください。

 

2022年も、あなたの夢を全力で応援します!!

Hoshi World /アメリカ看護 

 

Hoshi Noriko