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サンディエゴタウンがゆく! San Diego Town Blog
「我が家のような安心感」を提供する Ohana Home Careが新施設へ移転 入居者・ケアギバー募集中
06/08/26 09:00
Ohana Home Careが新施設へ移転!
\ 2施設体制となり受け入れ枠を拡大。入居者・ケアギバー・ボランティアも募集中 /
サンディエゴで日本人シニア向けのケアホームを運営する Ohana Home Care が、このたび新しい施設へ移転し、運営体制を拡充しました。サンディエゴタウンスタッフが取材した様子をもとに、日々の暮らしの温かさや、今回の移転に込められた想いをご紹介します。
今回の移転に伴い、ホームを2つの施設に分けて運営することとなり、これまで以上に一人ひとりに寄り添ったケアが可能になりました。また、新たな受け入れ枠も確保できたため、現在は数名の新規入居者を受け入れることができます。
8569 Innsdale Ln, San Diego, CA 92114
8536 Blossom Ln, Lemon Grove, CA 91945
Ohana Home Careが大切にしているのは、介護を受けるための場所というだけではなく、安心して、自分らしく、そして楽しく暮らせる“我が家のような場所”であること。
ホームでは、入居者の皆さんが一緒に食卓を囲み、会話を楽しみながら食事をする様子が見られます。毎日の食事は、ケアギバーが手作りする日本人になじみのある家庭料理が中心。味噌汁やご飯、やさしい味付けのおかずなど、どこか懐かしさを感じる食事が、日々の楽しみのひとつになっているそうです。

ホームの中では、食事や会話を通じて自然な交流が生まれ、まるで家族と過ごしているかのような温かな時間が流れていました。

また、日々のアクティビティや季節のイベントなども積極的に行われており、入居者同士やスタッフとの交流を通して、笑顔あふれる時間が生まれています。
今回お話を伺う中で印象的だったのは、Ohana Home Careが単に介護ホームを運営しているのではなく、日本人シニアがアメリカで安心して暮らしていくための環境づくりそのものに取り組んでいるという点でした。
日々の運営を通じて見えてくる課題は少なくありません。介護が必要になった際の住まい探し、日本語で相談できる環境の不足、家族が遠方に住んでいることによる孤立、将来に関する情報不足など、日本人シニアを取り巻く課題は多岐にわたります。
また、どれだけ想いがあっても、一つのホームで受け入れられる人数や対応できるケースには限りがあります。必要としているすべての方を支援することは容易ではなく、地域全体で支え合う仕組みの必要性を日々感じているそうです。
そうした背景から設立されたのが、非営利団体のOhana Village Foundation。シニア支援に関する啓発活動や情報提供、コミュニティづくりなどを通じて、ホームだけでは届かない方々にも支援の輪を広げる活動を行っています。
今回の施設拡充も、単に受け入れ人数を増やすためだけではなく、日本人シニアが安心して暮らし続けられる地域づくりに向けた取り組みの一環。今後の活動にも注目が集まりそうです。
施設拡充に伴い、Ohana Home Careでは日本語でコミュニケーションができるケアギバーを募集しています。人と接することが好きな方、シニアの方々の暮らしを支える仕事に興味がある方、日本語を活かして地域に貢献したい方にとって、やりがいのある職場になりそうです。
また、Ohana Village Foundationでは、地域活動やコミュニティづくりを支えるボランティアスタッフも募集しています。日本人シニアが安心して暮らせる環境づくりに関心のある方は、ぜひ参加を検討してみてはいかがでしょうか。
