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引越し手続き

写真引用元:by Pexels(https://www.pexels.com/)

物件のリサーチ

物件は徒歩・新聞・雑誌・ウェブ・お店の掲示板(スーパーマーケットetc.)などで探すことができます。フリーの情報誌 Readerのクラシファイドは物件が豊富ですし、家賃情報だけをまとめたフリーの情報誌も発行されています。いくつか目星をつけたら電話などをして質問し、最終的に数箇所に絞り込んだら、実際に見に行くとよいでしょう。物件を探す際難しいのが地理や地域事情の把握です。一口にサンディエゴ、と言っても広いですから、来たばかりでアパートを探す場合、San Diegoの事情を知らないままに、とんでもないところに住んでしまうことも考えられます。物件探しをする前に、住みたい地域、予算、広さなどの条件を明確にしておきましょう。職場や学校までの所要時間、治安の良さ、また子供がいる場合は学校区の良し悪しもチェックすべきでしょう。

問い合わせ

物件探しをする点でのポイントは周辺の環境です。周囲を車で走るなどして、自分の目でじっくり確かめましょう。どういう交通手段で、何分以内の通勤・通学を希望するのか、治安はどうか、駐車場はついているのか、なども考えましょう。良さそうな物件を見つけたら、広告に記載されている電話番号に問い合わせの電話をかけます。見に行きたい旨を伝え、日時を設定しましょう。マネージャーが不在の場合は、かけなおしてくれるようメッセージを残すことが大事です。予約をとらなくても、気に入ったと思ったものがあれば、その場でインターコムからマネージャーのオフィスを呼び出し、マネージャーがいれば、物件を見せてもらうこともできます。その時点で、まだ人が住んでいても、住んでいる人の許可があれば、部屋に入って見ることができます。マネージャーがアパート全体を案内してくれますが、この時にできるだけ細かくチェックし、質問してみましょう。ロビー、廊下、ランドリールームなどの共同スペースや、部屋の日当たり、風通し、水周り、収納スペースをチェックしましょう。

契約書への記入とサイン

  • 家賃の支払方法や期日(普通はCheckで支払います。マネージャーに渡す場合や、アパートの持ち主である企業に郵送することもあります)を確認しましょう。
  • 内部を点検し、故障などがないか、入居までに掃除や修理が必要なところはないか確認しましょう。
  • 契約期間(月極・6ヶ月・12ヶ月など様々)・いつから入居可能かを確認しましょう。
  • その他の条件・規則(喫煙可/不可・ペット可/不可など)を確認しましょう。
  • 物件の契約では、殆どの場合1,2ヶ月分のセキュリティーデポジットを要求されます。これは部屋を出る時に現状回復の費用を差し引かれて返却されます。

引越し業者に依頼

引越業者のサービスにはフルサービスとセルフサービスがあります。フルサービスではパッキング・トラックへの積み込み・トラックの運転・トラックからの積み下ろし・荷物の開封がセットになっていますが、セルフサービスではトラックの運転は業者に依頼し、パッキング・積み込み・積み下ろし・荷物の開封は自分で行いますので、フルサービスより料金が安くなるのは言うまでもありません。箱の用意なども余裕をもって準備しましょう。料金は距離・荷物の量・サービスの種類にもとづいて算出されますので、まずは数社から見積もりを出してもらい、依頼する業者を選びましょう。

自分で引越し

荷物が少ない、引越し先が近い、また節約したい場合は自分で引越しを行うとよいでしょう。自分で引越をする場合は、荷物を運ぶ車が必要になります。自分の車に荷物を積むことができない場合は、知人から車を借りるか、業者からトラックなどをレンタルをして荷物を運ぶことになります。人手が足りない場合は、運送会社や引越業者が提供している「荷物の積み下ろしサービス」を利用するという方法もあります。

レンタルトラック会社

引越し前にする事

  • アパートから引越す事をマネジャーに知らせる
    アパートから引越しをする時は、1ヶ月前にマネジャーに知らせましょう(”30 days notice”と呼ばれます)。これは、たいてい月末に行われる引越しまでに、アパート側が次の入居者を見つけられるようにするためです。マネジャーに口頭で伝えても良い場合もありますが、書面で行うことが無難です。 空室が出るとなると、アパート側はすぐに広告を出します。部屋を見たいという人が来たら、マネジャーが了解を聞いてきますので、見せてあげましょう。

  • 電気・水道・ケーブル・電話に転出を通知
    引越しの2週間前ぐらいには、電気・水道・ケーブル・電話会社に転居通知を出しましょう。引越し後も同じ会社を利用する場合は、住所変更の通知のみで構いませんが、引越し先で別の会社を利用する場合は、それに必要な手続きをしてください。引越し前にこれらの契約を済ませておくと、容易に生活の場を移すことができます。

  • 郵便物の住所変更/転送届けを提出
    郵便局に郵便物の転送届けを提出すると、郵便転送サービスを1年間無料で利用できます。

    オンラインで届けを提出

引越し後にする事

  • 新しい住所を通知
    銀行・クレジットカード会社・保険会社などに住所変更を知らせます。通常、定期的に送られてくるStatementにある住所変更に新しい住所を記入して送り返すようになっています。

  • 電気・水道・ケーブル・電話に転入を通知
    引越し先の地域がこれまでとは異なる会社の管轄になっている場合は手続きが必要です。

  • その他の連絡先へ通知
    DMVオフィスに住所変更を届けます。また日本国総領事館に在留届を出す義務があります。

水道 (Water Department) 1-619-515-3500
ガス&電気 (SDGE) 1-800-411-7343
電話 (SBC) 1-800-310-2355
長距離電話
AT&T 1-800-338-8120
KDDI 1-800-543-0051
Total Call 1-800-313-3413
MCI 1-800-506-9954
Sprint 1-800-335-8250
ケーブル
COX 1-800-221-4188
Time Warner 1-858-695-3220
DMV 1-800-777-0133
日本領事館 1-213-617-6700
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