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日本出国

日本出国からアメリカ到着まで

必要書類の記入 飛行機内では入国に必要な入国書類である出入国カードと税関申告書が配られます(日本語の用紙もあります)。税関と入国の審査を速やかにするため、到着前に記入を済ませることをおすすめします。入国審査の書類は各自が書かなければいけませんが、家族や夫婦で旅行する場合は、税関申告書はひと家族で1枚でOKです。
  • 出入国カード(I-94)...白色。アメリカ合衆国の査証を所持している場合のみ
  • 出入国カード(I-94W)...グリーン。アメリカ合衆国の査証を所持していない場合
  • 税関申告書...税関申告書記入の注意点としては、肉類(生、乾燥、缶詰を含む)、肉製品、果物、植物、種子、土などを持ち込むことはできません。これらのものを所持していながら、申告を行わなかった場合は、虚偽申告とみなされ、多額の罰金(最高50,000USドル)が課せられる場合があります。特に、肉、ハム、ソーセージの畜産物をはじめ、牛肉エキスや乾燥肉を使用したインスタントラーメンやスナック菓子なども持ち込みが禁止されており、申告の対象となっています。また、現金やトラベラーズチェックで1万ドル(相当額)以上持っている時は申告しなければなりません。その他、象牙、ワニ、ヘビ皮、毛皮、毛敷物など。
<免税範囲に該当するもの>
  • お酒3本まで(一本766ml程度のもの
  • たばこ2カートンまで(日本製タバコ1カートンと、外来製タバコ1カートンの合わせて2カートンを意味します)もしくは葉巻50本まで
  • 香水2オンス(約56cc)まで

書類の記入方法については、機内誌の記入例を参照するか、または乗務員に質問してください。


アメリカに入国

到着 “Arrival”のサインに従って入国審査へ向かいましょう。

入国審査(イミグレーション) カウンターは米国人用(US CITIZEN)と外国人用(ALIEN)に分かれています。基本的には、入国書類の提出とパスポートのチェックです。必要な書類、パスポート、アメリカ出入国カード、関税申告書、帰りの航空券などを用意しておきましょう。順番がきたら審査官に書類を提出し、日本語もしくは簡単な英語の質問に答えます(おもに、滞在目的、場所、日数など)。審査が終了すると、パスポートに滞在期間が入ったスタンプを押され、アメリカ出入国カードの半券、関税申告書を返してくれます。アメリカ出入国カードは、帰国時に必要な書類です。普通は審査官がパスポートにホチキスで留めてくれますが、そうでない場合は紛失しないように注意しましょう。

荷物の受け取り “Baggage Claim”のサインに従って進み、自分が乗ってきた飛行機のフライトナンバーが表示されたターンテーブルで荷物が出てくるのを待ちましょう。すべての荷物をピックアップしたら、次は税関手続きに向かいます。もしも自分の荷物が破損している場合や、出てこなかった場合は、すぐにLost&Foundのカウンターへ行き、クレームタグ(預り証)を係員に渡し、調べてもらいましょう。たまに荷物だけ他の便で運ばれてしまっている場合があるので、その時は滞在先の連絡先を記入しておけば、後日配送してくれます。

税関手続き 赤いラインの”Declare”(申告が必要)と緑のラインの”Not Declare”(申告不必要)のカウンターに分かれています。申告するものがなければ緑のラインに、あれば赤いラインに進みましょう。税関職員に荷物とパスポート、関税申告書を見せてます。緑のラインの場合には、そのまま通過できることが多いですが、たまに荷物検査を受けることもあります。税関審査が終わると関税申告書にチェックして返してくれるので、外に出るときに係員に渡しましょう。課税された場合は納税カウンターで支払を済ませてから出口に向かいます。

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