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市民権をとりたいので、申し込んでみようと思いますが、政府・歴史の教養テストと英語のテストが心配です。

テストとはいえ、これは面接の最後に口頭質問の形で行われますので、市販の市民権面接用の小冊子を勉強するだけでも十分です。

とはいえ、「アメリカの国旗の色は」などという簡単な質問ばかりではなく、政府に関する知識では、知らないと答えられないような質問もありますので、事前の準備は必要です。

コチラは移民局のオフィシャルサイトで、市民権を取りたい人のために勉強資料を提供していますので、必要な資料で勉強しましょう。

英語に関しては、日常不自由しない程度、ということですが、日本人では中一の基礎英語程度、という感覚ですね。

面接は英語で行われるので、全く話せないと困りますが、普通に会話ができれば、英語力に関してはテストというほどのものではありません。

読み上げ、書き取り、とありますが、いずれも簡単な短い一文で、しかも接続詞さえつかない、“You drink too much coffee.” (読みのテスト)、”I drive a blue car to work.” (書き取りのテスト)などという単文です。

また、過去に犯罪歴がある、などの場合は事情が異なりますが、政府・歴史テストの部分で失敗して市民権を取れなかった場合は、永住権を失うわけではなく、また申し込むことができますのでご心配なく!

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