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2025年 注目を集めたニュース ランキング!

2025年 注目を集めたニュース ランキング!
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2025年も、気がつけばもうすぐ終わりの時期となりました。今年も日本や世界でさまざまなニュースがあり、多くの出来事が私たちの関心を集めました。

今回は、サンディエゴタウン・ロサンゼルスタウンのユーザーのみなさまが特に注目した話題を、投票結果をもとにランキング形式で振り返ってみたいと思います。

年末のこの機会に、今年どのニュースが最も関心を集めたのか、みなさんと一緒に思い返してみませんか?

さて、あなたにとって一番気になったニュースはランキングに入っていましたか?
もしほかにも気になるニュースがありましたら、ぜひクチコミ欄で教えてくださいね😊

第1位:高市政権発足

2025年、一番関心を集めたのは高市早苗氏が内閣総理大臣に就任し、新政権が発足したことでした!

10月21日、高市氏は第104代内閣総理大臣に選出。女性としては日本初の首相誕生となり、日本国内はもちろん、アメリカに住む日本人の間でも大きな話題となりましたよね!

ユーザーの間からも、
「日本の政治が大きく動いたと感じる」
「世界経済や外交への影響が気になる」

といった声が多く寄せられ、国内外から高い関心が集まりました!

参考:https://www.jimin.jp/news/information/211635.html

 

第2位:ロサンゼルス・ドジャース優勝

スポーツ界の大ニュースが第2位です!
2025年、ロサンゼルス・ドジャースがMLBワールドシリーズで優勝し、南カリフォルニアを中心に大きな話題となりました!

決勝戦ではドジャースはトロント・ブルージェイズを制し、シリーズを4勝3敗で制覇しました。特に第7戦は11回裏の同点・逆転劇という劇的な展開となり、Will Smith選手のサヨナラ本塁打が優勝を決定づけました。

特に、日本人投手 山本由伸選手がシリーズMVPに輝く活躍 を見せ、日本やアメリカにいる日本人に勇気を与えてくれましたよね。
この優勝は25年ぶりの連覇達成となり、ニューヨーク・ヤンキース以来の快挙として注目を集めました。

「連覇は本当にすごい!」「現地で応援したかった!」
などの熱い反応が寄せられました。

参考:

日テレNEWS

日本経済新聞

 

第3位:関税

経済ニュースとして「関税」に関する話題は、多くの関心を集めました。
2025年4月には、日本向け輸入品にも高い関税が課される可能性がありましたが、現時点ではほぼ全品目で15%に統一され、実施されています。

ユーザーからも、「今後の商品コストがどうなるのか気になる」という声が多く聞かれました。

参考:JETRO

第4位:ICE関連

米国の移民・税関捜査局(ICE)に関する動きが、多くの人々の関心を集めました。
2025年も不法移民取り締まりや税関手続きの強化、企業や個人への規制など、さまざまな対応が報道されました。

  • 2025年4月:全米規模の不法就労摘発

    • 労働許可なしの不法就労者1,000人以上を逮捕。

    • 不法労働者を雇用した企業には、最大で約100万ドルの罰金を提案。

    • HSI(国土安全保障省捜査局)が企業の記録を押収して調査。

  • 2025年9月:ジョージア州の現代自動車グループ工場

    • ブライアン郡のバッテリー工場で約450~475人を拘束。

    • 単一拠点での取り締まりとしてHSI史上最大規模。

    • バッテリー工場の建設は一時中断、EV組立工場は操業継続。

    • 逮捕者の多くは韓国籍で、韓国外務省も懸念を表明。

 

 

など、数々の報道が注目されました。

また、2025年12月、米国の多様性ビザ(DV)抽選制度の一時停止を指示したことも話題にあがりました。現時点では正式な発表はありませんが、もしこれが決定すれば、年間最大50,000件の永住権を抽選を希望する人に影響がでる恐れがあります。


参考:
JETRO
https://www.jetro.go.jp/biznews/2025/04/e60cbaa29a750444.html
https://www.jetro.go.jp/biznews/2025/09/7954cb39e0ebf140.html

Yahoo NEWS
https://news.yahoo.co.jp/articles/f10d271b0c9a69a9ca16630b9fa2d6012ab7023c

第4位:米政府閉鎖(シャットダウン)

2025年9月30日までに議会が予算案を決められなかったため、10月1日から政府閉鎖が発生しました。

この閉鎖は43日間に及び、米国史上最長となりました。

数十万から100万人規模の連邦政府職員が影響を受け、一部の職員は一時帰休となり、また別の職員は給与が支払われないまま働き続ける状況となりました。

11月12日に議会で仮予算が可決され、政府閉鎖は終了。ただし、予算は2026年1月30日までの継続措置の形で承認され、今後再び予算問題が焦点となっています。

 

参考:
JETRO
https://www.jetro.go.jp/biznews/2025/11/bb26e756fbbaa863.html

BBC NEWS
https://www.bbc.com/japanese/articles/cddrjz231m8o

その他

■ H1ビザ値上げ

H-1Bビザを使う企業に 1人10万ドルの手数料 を課す大統領令が施行されました。
企業の賃金抑制を防ぎ、アメリカ人労働者を守るのが狙いです。

H1ビザとは?

 

  • 高度な技術や専門知識を持つ外国人が、アメリカで働くためのビザです。

  • 主に IT(コンピューター)やエンジニア、医療、研究職 などの仕事で使われます。


参考:Reuters

 

■ I-5の閉鎖での大渋滞

2025年12月5日、サンディエゴ近郊のインターステート5号線(I‑5)で、橋の高架から飛び降りをほのめかす男性がいるとの通報を受け、長時間の交通混乱が発生しました。
閉鎖は約8時間に及び、夕方〜夜にかけて何度も一部車線が開放されたものの、交通の混雑は続きました。

参考:CBS8

■ 大阪・関西万博

世界160を超える国・地域、国際機関が出展し、約80のパビリオンで未来技術や文化・社会課題の解決策を紹介しました。新技術と話題になったのはその公式キャラクターのミャクミャクの不思議なその姿!

体は「細胞(赤)」と「水(青)」が合わさった不思議な生き物で、生命や変化、流動性を象徴しています。水のように自由に形を変えられる性質を持っており、未来や可能性を表現するキャラクターだとか!

参考:
https://www.expo2025.or.jp/overview/character/

■ 彗星の発見

2025年7月に新しい彗星が観測され、天文ファンの関心を集めました。

参考:CNN

https://www.cnn.co.jp/fringe/35241877.html


 グリンカード常時携帯義務

2025年4月11日以降、18歳以上の外国人は、グリーンカードや入国の証明(I-94や就労許可証など)を外出時など常に携帯する義務があり、このニュースが話題になりました。

参考:外務省海外安全ホームページ

https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=156414

 

■ 日本の熊問題

2025年は全国で熊の出没件数が増え、人身被害も多い状況になっています。
4〜11月までに人身被害者数が230人と発表しました。

秋田県の66人が最多で、岩手県37人、福島県24人と続いた。11月の全国の人身被害者数は33人で、11月としても過去最多となりました。

 

参考:讀賣新聞オンライン

https://www.yomiuri.co.jp/national/20251205-GYT1T00348/

最後に

今回の特集記事はいかがでしたでしょうか?

今後も皆様の日常にお役に立つ情報を集めてお届けできるよう努めて参ります!

ここまで拝読くださり、ありがとうございました。

 

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以上になります。

掲載日:12/26/25 記者:SDTチーム

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