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ヨセミテ国立公園 Part 2

ヨセミテ国立公園 Part 2
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前回の特集、ヨセミテ国立公園 Part 1 では、ヨセミテの基本情報や有名な滝、岩層などの観光スポットを紹介しましたが、今回のヨセミテ国立公園 Part 2 では、ヨセミテで楽しめるアクティビティを紹介したいと思います。

ヨセミテ国立公園は、年間を通じてオープンしていますので、釣りやキャンプ、ハイキングなど一年を通して楽しめるものから、これからの季節にぴったりのウォータースポーツ、そして冬に楽しめるウィンタースポーツまでを一挙にご紹介します。(» ヨセミテ国立公園の年間の気候

また、年間350万人が訪れる世界遺産ということもあって、様々なイベントも開催されています。有名なスポットを巡るツアーが毎日開催されていたり、ヨセミテの大自然を絵や写真にして残したいという人には、写真やアートのクラスなどもあったりします。

初めてヨセミテ国立公園を訪れる方はもちろん、何度訪れても楽しめる新たなヨセミテの魅力が発見できるはずです。

※最後には、ヨセミテ国立公園での注意点も記載してありますので、ご確認ください。

宿泊

せっかくヨセミテまで行くのに1日だけの観光なんてもったいない、どうせならじっくりとヨセミテの素晴らしさを味わいたい、そんな人は自然を堪能しながらキャンプをするもよし、ロッジに泊まるのもよし、落ち着いて寝たい人はホテルに宿泊するのもよし、滞在方法はあなた次第です。

ホテル、ロッジ

ヨセミテ国立公園では、Yosemite Village内に宿泊施設がありますが、周辺にも宿泊施設の整ったエリアがあり、Yosemite Village内の宿泊施設が予約で一杯だったり、ヨセミテに向かう途中に一泊して早朝から訪れたいという人は参考にしてください。

ヨセミテ国立公園宿泊先Half Dome Village
1899年にヨセミテ国立公園内にオープンしたHalf Dome Villageは、創設者にちなんで、Curry VillageやCamp Curryという名でも知られています。旅行客が安い値段で泊まれるようにテント型の宿泊施設になっています。
 
ヨセミテ国立公園宿泊先Big Trees Lodge
国の歴史的建造物に登録されているBig Trees Lodgeは、ヨセミテ国立公園内、South Entranceから近くに位置し、Mariposa GroveやYosemite's Badger Pass Ski Area に行くのに便利なホテルです。
 
ヨセミテ国立公園宿泊先Yosemite View Lodge
Arch Rock Entranceから2マイルに位置するYosemite View Lodgeの屋外スパからは、ロッジの側を流れるMerced Riverを眺めることができます。
 
その他ヨセミテ国立公園内、または近辺のホテルやロッジのご予約はコチラから。

キャンプ

ヨセミテ国立公園宿泊先ヨセミテでのキャンプはとっても人気があり、予約を受け付けていないキャンプ地を含めると、10ヶ所以上ものキャンプ地があり、それぞれ値段や設備、営業日などが異なります。また、予約を受け付けているキャンプ地では、4月から9月の間、予約なしで場所を確保するのは難しくなっています。予約なしでも場所を確保できるキャンプ地もいくつかありますが、確実ではありませんので、キャンプを予定している方は、予約をしてから出発しましょう。※要予約のキャンプ場もあります。
 
詳しいキャンプ地情報はコチラをご覧ください。

また、キャンプ地のご予約はコチラからどうぞ。

ヨセミテ国立公園宿泊先- キャンプでの注意点 - (詳細はこちら
  • キャンプ地以外での車内での寝泊まりは禁止されていますのでご注意下さい。
  • 適切に食べ物の管理をしましょう。
  • 火の取り扱いには十分に注意しましょう。Yosemite Valleyでは、木を使った火の利用は、5pm~10pmの間に制限されています(5月~9月の期間中のみ)。また、薪を集めることも禁止されている場所がありますので、キャンプグラウンド近くのお店で購入してください。
  • 10pm~6amの間は静かにしましょう。
  • 発電機は7am~9am, 12pm~2pm, 5pm~7pmの間にご利用できます。
  • 排水、汚水は指定された場所で処理しましょう。

ハイキング

ハイキングヨセミテ国立公園の自然を堪能するならやっぱりハイキング。
美しい自然に囲まれておいしい空気を吸えば、溜まったストレスも吹っ飛びます。

ヨセミテには6つのハイキングエリアがあり、それぞれのエリアにはいくつものハイキングトレイルが存在しています。ハイキング中には普段見られない滝や、様々な物を違った角度から見ることができ、新たな発見が期待できます。
  1. Wawona and Mariposa Grove
  2. Glacier Point Road
  3. Yosemite Valley
  4. Tioga Road
  5. Tuolumne Meadows
  6. Hetch Hetchy

- ハイキングでの注意点 -

  • 自分のレベルに合ったトレイルを選び、地図の読み方、コンパスの使い方を知っておきましょう。
  • 誰かにどこのトレイルに行くか、またいつ戻るかなどを伝えておきましょう。
  • トレイル上をハイクしましょう。(トレイルをはずれてショートカットをすることは、とても危険で違法でもあります。)
  • 十分な水や、もしもの時のために非常食を持って行きましょう。(トレイル上で最も起こりやすい症状は脱水症状です。)
  • 持ち込んだ物は持ち帰りましょう。
  • 自分の責任で気をつけてハイキングしましょう。(トレイルは定期的なメインテナンスやパトロールが行われていません。)
  • ハイキング中の喫煙は禁止されています。(休憩中は喫煙することができますが、タバコの吸い殻の始末はしっかりしましょう。)

(1) Wawona and Mariposa Grove

Mariposa GroveWawona and Mariposa Groveエリアでは標高が低いこともあり、春や秋にも訪れることができます。あまり知られていないこのエリアには、青々とした草原や森、湖などがたくさんあり、水量豊富な春に行くのがオススメです。また、Mariposa Groveへは冬の間も行くことができますが、ノルディックスキーや雪靴の着用が必要になります。

Wawona and Mariposa Groveエリアのいくつかの人気のトレイル情報

(2) Glacier Point Road

Sentinel Dome and Taft PointGlacier Point Roadエリアへは、Yosemite Valleyからおよそ1時間のドライブですが、冬の間は積雪のため閉じられています。標高およそ2,200メートルのGlacier Pointからは、Half Dome、Vernal and Nevada Falls、Yosemite Valley などを見渡すことができます。

Glacier Point Roadエリアのいくつかの人気のトレイル情報

(3) Yosemite Valley

Four Mile TrailYosemite Valleyエリアのトレイルは、ヨセミテ国立公園内のトレイルの中でも特に人気があります。
上級者向けのトレイルでは、険しい山道や天候の急激な変化などが予想されますが、目的地からの景色はそれまでの苦労を忘れさせてくれるほど美しいものです。

Yosemite Valleyエリアのいくつかの人気のトレイル情報

(4) Tioga Road

Olmsted PointTioga Roadは、45マイルほどの道のりの間に高低差が1200メートルもあります。Tioga Roadエリアのハイキングは、Yosemite Valleyへのトレイルや、森林、深い渓谷、湖などを見ることができます。

Tioga Roadエリアのトレイルの詳しい情報

(5) Tuolumne Meadows

Mono PassTuolumne Meadowsエリアは標高およそ2600メートルに位置しています。Tuolumne Meadowsエリアからのハイキングは、たくさんの湖、草原、渓谷などを見ることができます。標高が高いため、Yosemite Valleyよりも気温が6〜9度低く、6月まで雪が残っていることもめずらしくありません。Tioga Roadが積雪のために閉じられてからは、雪靴やスキーを着用した上級者向けになります。

Tuolumne Meadowsエリアのいくつかの人気のトレイル情報

(6) Hetch Hetchy

Poopenaut ValleyHetch Hetchyエリアは、標高が低いため一年中行くことができます。(Hetch Hetchyエリアへ続くHetch Hetchy Roadは、夜には閉じられハイキングもできなくなりますのでコチラより現在の状況をお確かめください。)その他の情報として、夏にはとても気温の上がるエリアで、Hetch Hetchy貯水池の周り15マイルに、いくつかの湖や人気の谷を見ることができます。

Hetch Hetchyエリアのいくつかの人気のトレイル情報

ツアー

広すぎてどこに行ったらいいか迷ってしまう、飛行機やアムトラックで来たので足がない、などという人にお勧めなのがヨセミテバレーからスタートするバスツアーです。豊富な知識をもったガイドと一緒にツアーに参加すれば、見所を見逃す心配はありません。
※Yosemite Valley Lodge内にTour and Activityデスクがあります。開催期間が限られていますので、ご注意ください。
  1. Yosemite Grand Tour
  2. Glacier Point Tours
  3. Yosemite Valley Floor Tour
  4. Tuolumne Meadows Tour
  5. Yosemite Moonlight Tour

(1) Yosemite Grand Tour

ヨセミテ国立公園ツアーYosemite Grand Tourは、およそ8時間かけて、Yosemite Valley、Glacier Point、そしてMariposa Grove of Giant Sequoiasをまわるツアーです。Big Trees Lodgeでのランチもついています。

[開催期間] 6/18/18~9/16/18
[出発時刻] 8:45am
[料金] 大人:$105、子供(5~12歳):$65.50、4歳以下:無料

(2) Glacier Point Tours

ヨセミテ国立公園ツアー4時間のGlacier Point Toursは、Yosemite ValleyからGlacier Pointまでのツアーで、Yosemite Valleyからおよそ975メートルもの高さにあります。息を呑むほどの絶景が楽しめますのでカメラを忘れずにお持ちください。Glacier Pointからは、Yosemite Falls、Nevada Fall、Vernal Fallの全景を見ることが出来ます。

[開催期間] 5月下旬~11月初旬でGlacier Point Roadのオープン時
[出発時刻] 8:30am & 1:30pm
[料金] 大人:$54 (片道 $27)、5~12歳:$34 (片道 $17)、4歳以下:無料

(3) Yosemite Valley Floor Tour

ヨセミテ国立公園ツアー約2時間のYosemite Valley Floor Tourは、一年中開催されており、Yosemite FallsやHalf Dome、El Capitanなどのもっとも有名な観光スポットのいくつかを見てまわります。

[出発時刻] 夏:10amから3pmまで一時間おき、秋/冬/春:10am, 2pm
[料金] 大人:$38.25、5~12歳:$27.75、4歳以下:無料

(4) Yosemite Valley to Tuolumne Meadows Hikers Bus

ヨセミテ国立公園ツアーTuolumne Meadowsでのハイキングや景色を楽しみたい方へ、Yosemite Valleyからのバスが出ています。Olmsted Point やTenaya Lakeでの写真撮影や、短いハイキングやピクニックなどを楽しめるTuolumne Meadowsを数時間堪能できる内容となっています。

[開催期間] 8/1~9/10 ※スケジュールや料金の詳細はこちら

(5) Moonlight Valley Floor Tour

ヨセミテ国立公園ツアーMoonlight Valley Floor Tourでは、Yosemite Valley Floor Tourと同じルートを辿ります。しかし、Yosemite Valley Floor Tourと違うところは、出発が夜ということです。昼間とは違った、月明かりに映し出された景色や、星空を眺めることができます。

[開催期間] 6/24~6/28, 7/23~7/27, 8/22~8/26, 9/20~9/24
[出発時間] 8:30pm~10pmの間で日によって異なります
[料金] 大人:$38.25、5~12歳:$27.75、4歳以下:無料

ウォータースポーツ

ヨセミテ国立公園には川や湖などが無数に存在し、夏にはウォータースポーツを楽しむ人も少なくありません。遊泳やラフティング、釣りなど、大自然の中でやるウォータースポーツはまた格別なものです。

遊泳

swimmingヨセミテでは夏の間、Hetch Hetchy貯水池や、滝の上部以外の川や湖での遊泳は基本的に認められており、ファミリー向けのライフガードのいるプールもいくつか用意されています。

川や湖では、砂浜もあるYosemite Valleyの東の端のMerced Riverや、綺麗で隠れたスイミングスポットがあるTuolumne Meadows や、Yosemite's High Sierra Campsがオススメです。

Half Dome Village、Yosemite Valley Lodgeのプールでは、宿泊客は無料で、また、宿泊客以外でも、大人 $5、子供 $4にて1日中楽しむことができます。(ライフガードが監視しています。)The Majestic YosemiteBig Trees Lodgeのプールは、宿泊者のみ利用可能です。

- 遊泳時の注意点 -
▶ 小さいお子さんがいる場合は目を離さないようにしましょう。
▶ なるべく水位の低いエリアを選びましょう。
▶ 急流箇所で泳ぐのは避けましょう。
▶ 水位が浅く水流が穏やかに見えても、滝の側で泳ぐのはやめましょう。
▶ 川や湖にはライフガードはいませんので、十分にご注意下さい。

ラフティング

rafting夏の間、Merced Riverでのラフティングはとても人気があります。(通常は6、7月ですが、その年の水位によって異なります。)
ラフティングとは、ゴムボートなどで川などを下るスポーツで、私物を持ち込むこともできますし、レンタルすることもできます。
Merced Riverでのラフティングは、今年は5/11~オープンしており、10AM~4PMの間で3マイルのラフティングが楽しめます。また、水流の穏やかなTenaya Lakeでのカヤッキングも人気があります。

- ラフティング時の注意点 -
◆ ラフティングは泳げない方には、おすすめしません。また、ラフティング中は、救命胴衣を身に着けていなければなりません。
◆ 水上の木やその他の自然物などは、魚などの生息地になっていますので荒らさないようにしましょう。また、ラフティング時の障害物となりえますで気をつけましょう。

釣り

fishingヨセミテ国立公園の中では、カリフォルニア州の州法に基づいて釣りをすることもできます。一年中釣りのできる湖や貯水池の他に、保護のために期間限定でのみ認められている小川や川でのマス釣りなども人気があります。

釣りの道具、カリフォルニアのFishing Licensesなどは、Half Dome VillageにあるMountain Shopなどで購入することができます。

- 釣り時の注意点 -
■ ヨセミテでの釣りは、州の法律によって規制されています。16歳以上の人は、有効なカリフォルニアのFishing Licenseが必要で、腰の辺りにはっきりと見えるように身につけなければなりません。
■ マス釣りのシーズンは、毎年4月の最終土曜日から、11月15日までです。湖や貯水池での釣りは一年中行えます。
■ Yosemite Valley内のMerced River、Happy Islesの下流からForesta Bridgeの間では、ニジマスはキャッチアンドリリース、ブラウントラウトは一日5匹までという規制があります。また、さかとげのない人工的に作られたルアーやフライでのみの釣りが認められています。生餌などの釣りは禁止されています。
■ 橋や桟橋からの釣りは禁止されています。

アート

ヨセミテでは長い間、その美しい自然に魅了された画家や写真家に親しまれてきました。そして、彼らは自らのプロモーションやヨセミテ保護のために活動しています。

アートクラス

ヨセミテ国立公園アート美しい自然を自分の手で絵画にしてみたい、という方にオススメなのがアートクラス

4月から10月にかけて、Happy Isles Art and Nature Centerでアートクラスを日曜日を除いて毎日10am~2pmまで開講しています。絵画に必要な道具は、アートセンターで買ったり、借りることができます。1人あたり$20で参加できますが、参加できる人数は限られますので、事前オンライン申し込みがおすすめです。先生に習いながらヨセミテの自然をキャンバスに描こう。

写真撮影

ヨセミテ国立公園アートせっかくヨセミテ観光に来たなら、思い出として写真に残したいですよね。

ヨセミテでは、写真撮影や写真の印刷に関するワークショップから、プライベートクラス、無料のCamera Walksまで開催されています。Camera Walksの開催は、夏期間の火・木・土曜日の9amからで最大参加人数は、15名までになります。

詳細はコチラのページよりご覧下さい。

Ansel Adams Gallery

ヨセミテ国立公園アートAnsel Adams Galleryでは、現代の写真家 Ansel Adams、その他の芸術家の作品を見ることができます。

また、手作り工芸品や本、お土産、写真撮影に必要な道具なども購入することができます。

ギャラリーのホームページはコチラ

Outdoor Adventures

その他、ヨセミテで体験できる、サイクリング、バードウォッチング、乗馬などの様々なアウトドアでの活動はコチラからご確認ください。自分のお好きなコースを選んで、普通では楽しめないヨセミテを堪能しよう。

ウィンタースポーツ

冬の間には、積雪のために道が閉ざされてしまうエリアも存在するヨセミテですが、その代わりに冬にしかできないウィンタースポーツを楽しむことができます。スキーやスノーボーディングはもちろん、クロスカントリーやアイススケーティングなんかもすることができます。
  1. クロスカントリー、スノーシューイング
  2. スキー、スノーボーディング
  3. アイススケーティング

クロスカントリー、スノーシューイング

ヨセミテ国立公園ウィンタースポーツ12月中旬から3月の間には、冬用のトレイルが利用可能になり、クロスカントリー、スノーシューイングを楽しむことが出来ます。主な冬用のトレイルエリアは2つ(Yosemite Ski & Snowboarding Area and along the Glacier Point Road、Crane Flat area)あり、それぞれのエリアにはいくつものトレイルが存在しています。

それぞれのトレイルエリアの詳しい情報はコチラからご覧になれます。

スキー、スノーボーディング

ヨセミテ国立公園ウィンタースポーツ1928年よりスキースポットとして親しまれてきたYosemite Ski & Snowboarding Area では、今年は、12/14~3/31の期間中、スキーやスノーボーディングを楽しむことが出来ます。

Yosemite Ski & Snowboarding Area の詳しい情報はコチラからご覧になれます。

アイススケーティング

ヨセミテ国立公園ウィンタースポーツYosemite Valley内のThe Half Dome Village Ice Rinkでは、11月中旬から3月中旬ごろまでアイススケーティングを楽しむことが出来ます。2018年は11月16日にオープン予定です。The Half Dome Village Ice Rinkからは、Half DomeやGlacier Pointなどを見ながらアイススケーティングをすることができます。

[オープン時間] 月 - 金 1:30pm~7pm、土・日 12pm~9pm
[料金] 大人:$10、子供:$9.50、スケートレンタル:$4

詳細は(209)372-8319に電話、もしくはコチラのページをご覧下さい。

-ヨセミテでの注意点-

熊対策ヨセミテは手つかずの自然に囲まれたエリアで、もちろんそこには野生の動物も暮らしています。基本的に、野生の動物は人を恐れて近づこうとはしませんが、偶然出くわしてしまうことは十分に考えられます。たまたま出くわした動物がウサギやリスなどの小動物ならかわいいですが、もしもそれが熊だったらあなたはどうしますか?

熊対策そんなもしもの時の対策や、熊を呼び寄せない対策などを紹介します。人工的に開発されたエリアで遭遇した場合(キャンプ地、駐車場、ロッジエリアなど)、叫んでみたり、物をぶつけて音をたてたり、とにかく物音をたてて熊を怖がらせましょう。また、あなたの他にも人がいるなら、一緒に立って大きく見せ、熊をおびえさせるようにしましょう。その際、熊を囲まないように気を付ける必要があります。上記のように熊を怖がらせることによって、このエリアは危ないと熊に教えることができます。

その他の場所で遭遇した場合、熊との距離が近いほど、熊に人の近くにいる事に慣れさせてしまう事になるので、熊とは少なくとも50ヤード(約45 メートル)の距離を保ちましょう。
熊と車の事故も発生しています。野生動物保護のため、運転速度は守り、動物が出てきたら停止できるように準備していてください。

どんな場合でも、熊を目撃したら(209)372-0322に電話しましょう。

- 食べ物等の管理 -

熊対策ヨセミテ滞在中に特に気をつけなければならないことは、食べ物の保管の仕方です。食べ物に似た物を見たり、匂いを嗅ぎ付けた熊は、車の窓を壊して入手しようとします。決して車内に食べ物を放置しないようにしましょう。
食べ物以外にも、匂いのついた物(化粧品や石けんなど)、缶詰め、缶やボトルの飲み物、洗ってない食器、ゴミなどにも注意が必要です。

昼間の人の多い時間帯には車に保管しておくこともできますが、日が落ちてからは、各キャンプ地、その他主要エリアに設置されているフードロッカーをご利用ください。

熊対策また、ホテルやロッジなどにお泊まりの方は、ドアや窓をしっかりと閉めておく必要があります。熊は簡単にドアや窓を開けて部屋に侵入することができます。ピクニックエリアでは、食べ物は常に手の届く位置に置いておきましょう。熊がピクニックエリアに食べ物がないか調べに来ている可能性があります。熊予防の容器を借りるか、買って食べ物を保管しましょう。熊は簡単に木に登る事が出来るので、予防策として食べ物を木に吊るしておくのは危険です。

適切に食べ物を保管しなかった場合、どんなことが起こりえるのか興味のある方は、コチラのビデオをご覧下さい。

※ヨセミテ国立公園内では、連邦法で、適切に食べ物などを保管することが必要とされていて、できていない場合は、食べ物の没収や罰金、キャンプ許可証の取り消しになる場合がありますのでご注意下さい。

掲載日:06/12/18 記者:Ryutaro

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