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コラム Column
アメリカファイナンシャルプランニングについて
08/05/24
大統領選挙と今後の税制、その対策
夏休みも終盤に入り、すでに日本から戻られた方も多いのではないかと思います。
私もサクッと一週間帰省しましたが、サンディエゴからの直行便の座席にかなり空席があったのには驚かされました。
さて、バイデン大統領の選挙戦撤退が発表されてから二週間ほどが経ち、今回の選挙戦もかなりの接戦が予想されます。
トランプ氏が当選したら、法人税率が下がるとか、個人への控除額が上がるかもしれない、また、ハリス氏が当選したら富裕層への税率が上がるかもしれない、
という感じで、選挙戦とその後の税金政策は切っても切り離せないトピックです。
このような大きな動き、新たな政策に敏感になることは大切ですが、
同時に、税率の上下に一喜一憂しないでよい方法を知ることも一つの対策ではないでしょうか。
その一つに、アメリカの積立生命保険があげられるでしょう。
元本より増えた分に対しても税金がかからないため、
万が一(死亡のみならず、重病疾患などへの対応もあり)に備えながら、上手にお金を増やしていくことも可能です。
保険商品ですので、比較的安定した運用も期待できます。
どの商品も利点欠点があります。大切なのは、利点欠点をきちんと理解したうえで、自分で選択していくことです。
皆さんのリタイヤメントプランや、節税、大学費用対策などなど、ファイナンスに関するお問い合わせ、お気軽に受け付けております。
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