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コラム Column

整理・整頓・収納・片付けの違いって?

整理収納アドバイザーAkari

Vol.5 片付く家の基本ルールその3「使いやすい場所に収納する」

 こんにちは!整理収納アドバイザーのAkariです。今回のコラムは、片付く家の基本ルールその3、「使いやすい場所に収納する」を紹介したいと思います。

 

前回のコラムのとおり、使う頻度で物の収納場所をざっくり分けることができたら、その次は動きや動線、高さを考えて、より適切な収納場所を決める番です。

 

例えば高さで言うと、よく使うものは「腰高」、次は「下段」、最後は「上段」の順に使いやすいと言われています。

 

うちのパントリーを例にあげると、

  • 腰高:調味料や乾物、お菓子、コーヒー、お茶

  • 下段:お米、缶詰、未開封の小麦粉や調味料のストック

  • 上段:救急箱、割りばし、ジップロックなど

 

という感じです。一番使うものを腰高に、重いもの・次によく使うものを下段に、軽いものや毎日は使わないものを上段に収納しています。

 

これはあくまで目安で、ご自身の身長にもよるので、自分で使いやすいと思う場所に、一番よく使うものを収納してくださいね。

 

また、“使う場所で収納する”というのも大事です。

例えばうちでは子供用のバンドエイドは、子供が自分で取れるように救急箱ではなく、キッチンの引き出しに入れています。

マスキングテープもキッチンでよく使うので、他の文房具とは違い、キッチンの引き出しです。

 

使う場所にしまうことで、取り出しやすく、使った後は元に戻しやすい仕組みができますよ!

 

次回は、片付く家の基本ルールその4、「グルーピング」について紹介していきたいと思います。では、また!