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2025年最新!全米一の規模のサンディエゴ・バルボアパークの魅力

2025年最新!全米一の規模のサンディエゴ・バルボアパークの魅力
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バルボアパークは、サンディエゴの自然・文化・イベントの中心地。

観光客にとってはサンディエゴに来たら欠かせないスポットであるとともに、サンディエゴに住んでいる人にとっても休日を楽しめる憩いの場となっています。

1200エーカーの広大な敷地の中に、世界一とも言われる動物園、そして数々の博物館・美術館、自然が楽しめる庭園や植物園、劇場、アトラクション、ハイキングトレイルなどの施設を備えています。

基本情報

バルボアパークは、サンディエゴの自然・文化・イベントの中心地。観光客にとってはサンディエゴに来たら欠かせないスポットであるとともに、サンディエゴ市民にとっても休日を楽しめる憩いの場となっています。

1200エーカーの広大な敷地の中に、世界一とも言われる動物園、そして数々の博物館・美術館、自然が楽しめる庭園や植物園、劇場、アトラクション、ハイキングトレイルなどの施設を備えています。

〇アクセス

空港からも車で10分ほどとアクセスの良いバルボアパーク。また、バスのMTSでは、ルート120、7、Rapid 215でバルボアパークへ行くことができます。

〇入場料

各美術館や博物館、特別イベントなどは別途チケットの購入が必要です。場所によっては、ドネーション制や無料で入館・入園が可能な場所もあります。

美術館・博物館好きにはおすすめの年間パスもあります。

NEW 駐車場情報

サンディエゴ市議会は、バルボアパーク周辺のPark Boulevardや6th Avenueでの駐車が有料になることを決定しました。

  • 開始日:10月1日
  • 料金:1時間 $2.50、最大4時間
  • 時間:8 am - 8 pm
  • 対象台数:300台

📌サンディエゴ在住の方を対象に、割引や無料駐車を検討する修正案も提案されているそうです!

詳細はこちら

ビジターセンター

バルボアパークに到着したら、まずはビジターセンターを訪れるのがおすすめです。レストラン「Prado」も入っている House of Hospitality 内に位置しています。

パーク内には多くのアトラクションがありますので、まずはビジターセンターでマップを入手しましょう。(オンラインで確認できるマップはこちら

無料のパークツアーは、毎週火曜日と金曜日の午前11時に、専門のボランティアによって実施されています。

無料の園芸ツアーは、毎月第1土曜日の午前10時に開催されます。

すべてのツアーは、特に指定がない限り ビジターセンター集合 です。

バルボアパーク内の移動 無料のグリーントラム

バルボアパークを巡るには、無料のグリーントラムが便利です。

トラムの乗り方

トラムは、Park BoulevardとPresidents Wayの角にある「Inspiration Point」から乗れます。Inspiration Pointには広い駐車場があり、トラムの出発地点である「Tram Central」へもすぐ行けます。Tram Centralにはベンチや日よけもあるので、パークを訪れる皆さんが快適に過ごせます。

全てのトラムにはADA(アメリカ障害者法)に準拠したスロープが付いているので、車椅子の方も安心です。お手伝いが必要な場合は、遠慮なく運転手に声をかけてください。

運行時間と停車駅

  • 夏季運行時間(6月1日〜10月31日):毎日 午前9時〜午後8時
  • 秋冬季運行時間(11月1日〜5月31日):毎日 午前9時〜午後6時

Tram Centralからの最終ピックアップは、その日のトラムの運行終了時刻の15分前です。

トラムはパークの中を走り、人気のスポットのほとんどに停まります。主な停車駅はこちらです:

  • Plaza de Panama(The Pradoの前)
  • Spreckels Organ Pavilion
  • Pan American Plaza(Palisades Lot)

年間チケット情報

各施設のチケットも購入できますが、美術館や博物館めぐりが好きな方や、よく訪れる方には、こうした年間パスを利用するのがおすすめです。

Balboa Park Explorer Passには、以下の3種類があります。

☆Annual Pass

99ドルから利用可能。

☆Parkwide Pass

参加する各美術館への入場が1回ずつ含まれています。初回利用日から7日間有効です。

  • 大人(12歳以上):75ドル
  • 子供(3〜11歳):50ドル

☆Limited Pass

参加する美術館の中から最大4館まで、それぞれ1回ずつ入場できます。
有効期間は初回利用日当日のみです。

  • 大人(12歳以上):63ドル
  • 子供(3〜11歳):41ドル

購入方法

これらのパスは ウェブサイト から直接購入できます。

パスで入場できる美術館・博物館の確認

一部の美術館は営業日が限られているため、 Participating Museum Schedule のご確認をおすすめします。

San Diego Natural History Museum

 

 
 
 
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恐竜や古代生物の化石や復元模型を多数展示しており、トリケラトプスやモササウルスなどは実物大のスケールで展示されているため、迫力満点です。

地球の歴史4.5億年をタイムラインで学べるコーナーもあり、古代から現代までの生命の進化を体感できます。

入館料:大人 $24、シニア(65歳以上)、軍人、学生 $20

 

 

San Diego Zoo

 
 
 
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世界最大級でサンディエゴの中でも人気スポットである、サンディエゴ動物園も実はバルボアパーク内にあります。

100年以上の歴史があり、世界中の動物の保護を目的として運営されているSan Diego Zoo。約650種・3,500頭以上の動物が飼育されています。

  • 自然に近い展示スタイル
    檻ではなく、動物たちの自然な生態を再現した「オープンエア展示」が特徴です。動物が自由に動き回る様子を観察できます。

  • ボタニカルガーデン
    動物だけでなく、700,000本以上の植物が展示されている植物園としての側面もあります。

  • キッズズー & プレイエリア
    小さなお子様向けの動物ふれあいゾーンや、遊具のあるエリアも充実しています。

  • バスツアー & スカイフェリー
    園内は広いため、無料のガイド付きバスツアーや空中ゴンドラ「Skyfari」で効率よく見学できます

  • アプリ・マップの利用でさらに便利
    広い動物園では、会いたい動物がどこにいるのか探すのも一苦労です。
    アプリやこちらのマップを活用して効率よく園内を回りましょう!

    Apple iOS download here 
    Android download here      

     チケット情報

    大人(12歳以上) 約$72

    子ども(3~11歳) 約$62

    3歳未満は無料

    ※割引チケットや年パスもあり、オンライン予約がおすすめです!

Fleet Science Center

 
 
 
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Fleet Science Centerでは、科学やイノベーションを探求できる100以上の体験型展示が楽しめます。

館内にはIMAXシアターもあり、宇宙空間の旅やアフリカの哺乳類の生態、古代の洞窟での海洋生物とのダイビング体験など、迫力ある映像を楽しめます。

 

料金:大人 $25、子ども(3〜12歳)$20、シニア(65歳以上)$23

Mingei International Museum

 
 
 
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3年間の改装を経て、世界各地の民芸品、工芸品、デザイン作品を展示するミュージアムが再オープンしました。

新しい館内には、ギャラリーだけでなく、シアター、教育センター、ギフトショップ、カフェ、そしてレストラン「Artifact」も加わっています。

入館料

  • 共用エリア:無料

  • ギャラリーレベル:大人 $15、シニア・学生・軍関係者 $10、子どもは無料

San Diego Air and Space Museum

 
 
 
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「San Diego Air and Space Museum」では、有名な航空・宇宙の先駆者たちの功績を間近で体験できます。

スミソニアン協会の提携博物館で、アポロ9号司令船、世界で唯一の実物GPS衛星展示、ライト兄弟、チャールズ・リンドバーグ、バズ・オルドリンなど、多くの有名パイロットや先駆者の遺品を見ることができます。

 

入館料

  • 大人:$28

  • 学生・シニア(65歳以上)・退役軍人:$23

  • 子ども(3~11歳):$17

  • 現役軍人および3歳未満の子ども:無料

San Diego History Center

 
 
 
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サンディエゴの歴史を、写真、アート、映像、文書、衣服、地域の遺物など、多彩な展示を通して紹介しています。

入館料:無料(寄付 $10 推奨)

San Diego Automotive Museum

 
 
 
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20世紀の自動車を中心に、80台以上の歴史的な自動車やオートバイを展示しています。

中でも、ルイ・マッターの1947年製キャデラックは、1952年に全米横断耐久記録を樹立したことで有名です。

 

入館料

  • 大人:$16

  • シニア(65歳以上)、軍人、学生:$12

  • 子ども(4~15歳):$11

  • 3歳以下:無料

Museum of Us

 
 
 
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バルボアパークの中でも有名なCalifornia Towerを要する、人類学博物館。

博物館内では、古代エジプト文明やマヤ文明、ネイティブカリフォルニアン・Kumeyaayに関する展示や、人種「Race」に焦点を当てた展示などを楽しめます。民俗学や考古学的な世界的にも重要なコレクションを鑑賞できます。

入館料

  • 大人:$20

  • 軍人、シニア(65歳以上)、学生、青少年(6~17歳)、教育関係者(ID提示):$17

 

The San Diego Museum of Art

 
 
 
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1915年にパナマ運河開通を記念して、バルボアパークで開催されたパナマ・カリフォルニア博覧会で建てられた美しい建築物内にある サンディエゴ美術館。

サンディエゴ最古の美術館で、アメリカだけでなく、世界各国の作品が展示されています。バロック時代から現代の絵画までが集まっており、またアジアや中東からの美術品も展示されています。

 

  • 17歳以下のお子様: 無料で入場できます。

  • 学生(有効なID提示): 無料で入場できます。

  • 軍関係者(現役、退役、ID提示): ご本人と同伴者1名が無料で入場できます。

 

【野外編】パイプオルガン堂

 
 
 
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サンディエゴのバルボアパーク内に位置するスプレッケルス・オルガン・パビリオンで、多彩な音楽イベントを提供する非営利団体です。

日曜コンサート(毎週日曜 午後2時)
年間を通じて開催される無料の屋外コンサートで、バッハ作品をはじめとするクラシックからポップカルチャーまで幅広いジャンルの音楽が楽しめます。

国際サマーオルガンフェスティバル(7月~9月)
毎週月曜夜に開催されるこのフェスティバルでは、世界中から一流のオルガニストが集まり、スプレッケルス・オルガンの壮大な音色を披露します。

子ども向け教育プログラム
「Opera4Kids」などと連携し、子どもたちに音楽の楽しさを伝えるためのコンサートやワークショップを開催しています。

特別夜間コンサートやツアー
特定のイベントや募金活動の一環として、特別な夜間コンサートやオルガンパビリオン内部の見学ツアーも行われています。

【野外編】Botanical Building

 
 
 
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バルボアパーク内の「Botanical Building(植物館)」は、昨年12月にリニューアルオープンしました。100年以上の歴史を持つこの建物は、老朽化が進んでいましたが、再生プロジェクトにより1915年当時の姿に蘇りました。リニューアル後はサンディエゴのローカルニュースでも話題となりました。

建物内は無料で入場でき、赤いキノコのような形をした植物や、見たことのない珍しい植物が展示されています。スタッフも常駐しており、植物に関する質問にも対応。近い将来、多肉植物の展示も予定されています。

さらに、建物内にはQRコードが設置されており、読み取ることで植物の種類や位置を確認できます。施設内は広くなく、20分から1時間程度で見て回ることができます。見学後は、近くの池で写真を撮ったり、芝生の上でリラックスすることも可能です。

バルボアパークを訪れる際は、ぜひ「Botanical Building」に立ち寄ってみてください。自然と歴史が融合した美しい空間を楽しむことができます。

サンディエゴタウンスタッフが実際に行ってきました!

【野外編】サンディエゴ日本庭園(Japanese Friendship Garden)

1957年、横浜市はサンディエゴ市の最初の姉妹都市となりました。

その後1991年に開園した日本庭園は、日本文化への理解と親しみを深めるために造られました。庭園内には、盆栽の展示、黒松やツツジ、観賞用植物のほか、米国で最も大きく、最も古い観音菩薩の青銅像があります。

 

料金:大人 $14、学生・シニア(65歳以上)・軍関係者 $12、6歳以下の子どもは無料


庭園だけでなく、お茶や瞑想、生け花など日本文化を学ぶことができる様々なプログラムも提供しています。>>>詳細はこちら



≫以前にスタッフブログでご紹介した記事はこちら。

12月に開催される「Balboa Park December Nights」とは?

December Nightsは、サンディエゴで毎年開催される無料のホリデーフェスティバルで、2025年は12月5日(金)午後3時~午後11時と12月6日(土)午前11時~午後11時にバルボアパークで行われます。

イベントの特徴

  • ライトアップと装飾:バルボアパーク全体がホリデーシーズンに合わせて美しく装飾され、幻想的な雰囲気が広がります。

  • ライブパフォーマンス:音楽、ダンス、合唱など、多彩なパフォーマンスが行われ、訪れる人々を楽しませます。

  • 無料の博物館入場:午後5時から9時まで、参加する博物館への入場が無料となります。

  • 世界中のフードとドリンク:International Cottagesでは、さまざまな文化の料理やドリンクを楽しむことができます。

  • ホリデーギフトとショッピング:ユニークなギフトやホリデーオーナメントを販売するブースが多数出店します。

アクセスと駐車

  • 公共交通機関:サンディエゴの公共交通機関を利用すると便利です。

  • 駐車場:バルボアパーク周辺には駐車場がありますが、イベント期間中は混雑が予想されます。早めの到着をおすすめします。

無料で楽しむ!サンディエゴ住民向け情報

サンディエゴにあるミュージアムやアトラクションでは、特定の火曜日に無料入場日を設けています。

対象となる施設と条件は以下の通りです。

第1火曜日

  • Fleet Science Center: 映画は対象外です。
  • San Diego Natural History Museum: 映画は対象外です。
  • San Diego Model Railroad Museum: 12月は対象外です。

第2火曜日

  • San Diego Air & Space Museum: 特別展は対象外です。12月は「December Nights」のため無料入場日はありません。また、1月は休館のため無料入場日はありません。
  • The Veterans Museum at Balboa Park
  • Comic-Con Museum: 11月と12月は対象外です。

第3火曜日

  • San Diego Museum of Art: 特別展は対象外です。
  • Japanese Friendship Garden: 3月は第4火曜日が無料入場日となります。12月は無料入場日がなく、1月から再開されます。

第4火曜日

  • San Diego Automotive Museum: 9月と12月は対象外です。
  • Museum of Us: 12月は対象外です。無料入場には、California Tower Tourや年間会員権は含まれません。California Tower Tourは、無料入場日に1人10ドルで利用でき、オンラインまたは現地で予約できます。

第5火曜日

最後に

今回の特集記事はいかがでしたでしょうか?

今後も皆様の日常にお役に立つ情報を集めてお届けできるよう努めて参ります!

ここまで拝読くださり、ありがとうございました。

 

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以上になります。

掲載日:09/01/25 記者:SDTチーム

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