San Diego Town

1875年に創業した「小江戸鏡山酒造」は、かつて川越の酒造りを長く支えてきた蔵でもあります。2000年に一度幕を下ろしましたが、2007年に若い世代と五十嵐 昭洋社長の情熱によって復活。現在では川越唯一の酒蔵として伝統を受け継ぎつつ、川越で育てた米と水を使い、新しい時代の日本酒を生み出しています。

東京の北に位置する川越は、江戸の面影を残す街並みから「小江戸」と呼ばれています。その歴史を背景にしながら、小江戸鏡山酒造は埼玉県独自の酒米「酒武蔵」を使い、伝統と新しい感性を融合させた酒造りを行っています。
 
新規の酒蔵免許がほとんど下りない現代において、このような復活は極めて稀な出来事です。小江戸鏡山酒造は、川越の伝統を受け継ぎながら、日本酒の新しい可能性を開いています。
 
この一夜限りのディナーでは、Matsuのシェフ ウィリアム・エイク が六皿のコースを手がけ、小江戸鏡山酒造の五十嵐社長が自ら酒を注ぎながら、料理と川越の日本酒をお楽しみください。
 
日程：9月23日（火）
場所：Matsu
ご予約はOpenTableにて承っております。
特別ゲスト：五十嵐 昭洋 氏（小江戸鏡山酒造 代表取締役社長）

当日ご紹介する銘柄はボトル販売もいたします。