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カルフォルニアの家族法について

弁護士 佐野郁子 - Sano & Associates, P.C.

弁護士 佐野郁子 - Sano & Associates, P.C.

カテゴリー:法律
TEL: (800)590-0586

パート2: カルフォルニアでのエステートプラニングについて

「エステートプラン」という言葉を耳にされることがあると思いますが、皆さんは「エステートプラン」とはなにかご存知ですか? 死後の財産分与に伴う税金対策と思われている方が多いようです。エステートプラニングとは、死後の財産分与や税金対策のみでなく、生前に自分で財産を管理できなくなった時の対策や、何らかの理由で医療行為に対する意思表示ができなくなった時の対策など、「万が一」の事があった時に対応するためのプラン です。エステートプランには持続的財産委任状(Durable Power of Attorney Over Assets)という書類があります。

財産に関する「委任状」とは、財産管理に関する本人の権限を第3者(代理人)に委任するための書類です。 本人が行動を取ることができない場合や、法的な決断を下すことができない場合に、代理人が代わって財産管理をすることが可能になります。委任を受けた代理人には以下のような権限が与えられ、本人の財産を代理で管理する権限が与えられます。
•    銀行との取引
•    クレジットカードの使用
•    債務の支払い
•    財産の売買
•    税金の申告
•    契約書の署名
•    不動産の取引
•    その他財産に関わる行為全て

一般的な委任状は、 委任をする本人が判断知能を喪失し、法律上「不能状態」に陥った時点で効力が失われます。委任する本人が一時的に不在となる場合など、短期目的で作成され与えられる権限も規制されます。

エステートプラニングの一環で作成する持続的財産委任状(Durable Power of Attorney Over Assets)とは、委任をする本人が不能状態に陥った時点で法的効力を発揮し、 本人が不能状態に陥った後も有効性を保つ書類です。不慮の事故や病気により本人が入院をしたり、寝たきりになり財産管理が困難になった場合や、アルツハイマーなど知的機能の障害により財産管理が困難になった場合に用いられます。

持続的財産委任状は法的効力を持つ書類ですので、本人が「不能状態」に陥った後では作成することができません。いつ、どこで、何が起るか分かりませんので、年齢や財産の有無に関わらず、万が一に備えて作成されることをお勧めしています。

***初回法律相談***
佐野&アソシエーツでは、「初回法律相談」をお電話で行っています。初回法律相談は予約制で、45分$75となります。初回法律相談で詳しいご事情や家族構成などをお聞きした上で、どのようなエステートプランが適してるか、オプションをご提示いたします。 勿論、初回法律相談の時点で弊社を雇うことは義務付けられておりませんし、ご相談内容の秘密性は保たれますのでご安心ください。 初回法律相談をご希望される方は、当事務所のウェブサイトからお申込下さい。初初回法律相談のお申し込みはこちらから。

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佐野&アソシエーツでは、皆様のリクエストに応え、当事務所までお越し頂くことが困難である方のために出張サービスを始めました。詳しくは、当事務所のウェブサイトをご覧下さい。
弁護士法人 佐野&アソシエーツ
代表弁護士 佐 野 郁 子

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