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カリフォルニアでの離婚Q&A

今野陽子法律事務所

今野陽子法律事務所

カテゴリー:法律
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専業主婦の離婚について

専業主婦の離婚特にサンディエゴでは、配偶者の仕事の関係で引っ越しを余儀なくされたり、言葉の壁があって仕事をするのが難しかったりして、専業主婦の方も多いと思います。自分自身に収入がないと離婚するのに不安もあると思います。今回は専業主婦の方の離婚で多い質問をまとめました。

Q1. 相手に弁護士費用を払ってもらうことはできる?
以下のような場合、相手に自分の弁護士費用を払ってもらえることがあります。

ケース1
一つは、ニーズをもとにしたもので、夫婦間で収入、アクセスできる資産も格差があり、片方が弁護士を雇える状況ではない場合です。これには、夫婦両方とも弁護士にアクセスできるようにし、離婚での公平性を保つ目的があります。

ケース2
もう一つは罰則を目的にしたもので、片方が全く根拠のない言いがかりをつけたり(子供を虐待している等)、夫婦の共有財産を不適正に扱ったり、必要な情報を開示しない場合などに、相手の弁護士費用を支払うよう命じられることがあります。


Q2. 別れた後、相手から配偶者扶養費がもらえるか?

扶養手当は養育費と違い、必ずもらえると保証されたものではありませんが、これまで専業主婦で収入がない場合、ある程度の期間、これまでの生活水準を維持するため、扶養手当をもらえることが多いです。結婚10年未満の場合は結婚期間の半分(例えば結婚期間が8年であれば4年程度)、結婚期間が10年以上の場合は無期限での扶養手当というのが一つの基準で、結婚期間の生活水準、夫婦間での役割、お互いの学歴やスキルなどが考慮されます。ただ、カリフォルニアでは離婚後はお互いに経済的に自立することが求められるため、扶養手当を当てにして働かなかったりすると、就職活動をするよう命令されたり、ある程度収入があると仮定して扶養手当が減らされたりすることもあります。