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カリフォルニアでの離婚Q&A

今野陽子法律事務所

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カテゴリー:法律
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【離婚】相手からの暴力

domestic violenceQ. 相手から、暴力があり、最近離婚を考えるようになったのですが、決断ができません。どうしたらよいのでしょう?

もし家庭内暴力(金銭的、精神的を含む)、お子さんへの虐待などがある場合は、我慢せず、すぐにアクションを起こしましょう。接近禁止命令を取るなどして、なるべく安全に暴力的な配偶者から離れるようにしましょう。『暴力をふるう以外は不満はない、普段は優しい、変わってくれるかもしれない』など考え迷ってしまうかもしれませんが、家庭内暴力をする人が変わることは統計的にほとんどなく、どんどん悪化していくことが多いのが現状です。こういう相手は、暴力(支配)の対象が自分の元を去る、という事がうまく受け入れられず、離婚、別居を切り出すと、暴力行為がエスカレートする事が多いので、必ずソーシャルワーカーや弁護士など専門家に相談し、最新の注意を払って行動する必要があります。

接近禁止命令の申請をすると、裁判官が内容を確認し、危険性があると判断した場合、その日のうちに、まず一時的な接近禁止命令(Temporary Restraining Order)が出されます。これは、公聴会までの一時的なものです。そして、約2週間後の公聴会でお互いの言い分、証拠をなどを考慮し、長期の接近禁止命令(1年~5年)を出すかどうか裁判官が判断します。この際証拠として、怪我の写真、(もし病院に行かなければいけなかった場合)病院での記録、ポリスレポートやカウンセラーの記録、目撃者の証言などを提出します。接近禁止命令は、自分と家族のの身を守るとても大切なものですので、自己判断せず、どういった証拠が必要か必ず専門家に話をするようにしましょう。